INSURANCE STRATEGY / Vol.09
「もらい事故」で自分の保険を使うと損?
プロが教える“後悔しない”立ち回り術
信号待ちで追突された!自分は0%の「もらい事故」。
保険会社から「自分の車両保険も使えますよ」と言われても、二つ返事で頷くのは危険です。
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保険会社が教えない「等級ダウン」の恐怖
車両保険を使うと、翌年から「3等級ダウン」し、さらに「事故有り係数」が適用されます。
保険料が3年で10万円増?
等級が下がると、割引率が激減。元の等級に戻るまでの3年間で、トータルの保険料支払額が10万円以上増えるケースは珍しくありません。
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修理代と比較せよ
相手が対物保険に入っているなら、原則として相手の保険で直すのが鉄則。自分の保険を使うのは、相手が無保険の場合などの最終手段と考えるべきです。
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意外な盲点「代車費用」
もらい事故で100:0の場合、相手の保険から代車費用が出ると思っていませんか?
実は「仕事や通学で絶対必要」という証明がない限り、代車費用が認められないケースが増えています。
自分の保険に「代車特約」がついている場合、これを使うだけなら等級が下がらない「ノーカウント事故」として扱われる保険もあります。ここは契約内容を要チェックです。
車屋の本音:事故車を持ち続けるリスク
事故で骨格にダメージを負った車は、直しても「事故車(修復歴あり)」として査定額が激減します。無理に直して保険料アップに怯えるより、事故の現状で最高値で売り、新しい車に乗り換えるほうがトータルで黒字になることが多いのです。