Environmental Data Report
「1人なら、飛行機より車のほうが環境に悪い」
データが暴く、移動の真実
「飛行機は大量の燃料を使い、CO2を大量に排出する」。そんなイメージが強いですが、実は「1人を運ぶための排出量」で比べると、意外な逆転現象が起きているのをご存知でしょうか?
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1. 移動手段別・CO2排出量ランキング
(1人・1kmあたりの排出量目安)
🚗 自家用車(ガソリン車・1人乗り)
128g
128g
✈️ 航空機
約102g
約102g
🚙 自家用車(ハイブリッド車・1人乗り)
61g
61g
🚆 鉄道(新幹線・在来線)
約19g
約19g
ポイント!
1人で車を走らせている場合、実は飛行機に乗っている時よりも1kmあたりのCO2排出量は多いんです。効率よく多人数を運ぶ公共交通機関の強さがわかります。
2. 具体例:東京〜大阪間を移動したら?
東京から大阪までの約500kmを、1人で移動した場合のCO2排出量を試算すると、その差は歴然です。
🚄 新幹線 (JR東海データ参考)
約 5kg
約 5kg
✈️ 航空機 (B777-200級)
約 51kg
約 51kg
🚗 自家用車 (ガソリン車・概算*)
約 64kg
約 64kg
*自家用車の数値は排出係数(128g/km)×距離(500km)による独自の概算値です。
🔋 EVは本当に「エコ」なのか?
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ここで重要なのが、Well-to-Wheel(油田・発電所からタイヤまで)という考え方です。
- EVは走行中の排出こそゼロですが、「その電気をどう作ったか」で評価が変わります。
- 火力発電中心の日本国内では、充電時の排出を含めるとハイブリッド車(HV)の方がクリーンになるという試算もあります。
- 再生可能エネルギーで走らせて初めて、EVは真の環境性能を発揮します。
環境への配慮は、車の「出口」でも大切です
移動の効率を考えるだけでなく、役目を終えた車を適切にリサイクルすることも、地球を守る大きな一歩です。
廃車ひきとり110番
100%のリサイクルを目指し、持続可能な未来に貢献します。