最近の車って燃費も良くて航続距離も長いですよね。でも……
JAFが発表しているロードサービス出動理由では、
ガス欠は 一般道で7位・高速で2位 という上位常連😰💦
燃費が良くなっても、ガス欠する人は意外と多いんです🚗
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🔥 燃料警告灯がついたら“あと50kmくらい”は走れるけど…危険!
国産車の場合、あの黄色いランプ(燃料残量警告灯)は
「あとざっくり50kmくらい走れますよ〜」の合図。
昔は高速道路のガソリンスタンドが約50kmごとにあったので、
その基準が今も残っているそうです。
でも今は…
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高速に100km以上スタンドが無い区間が存在
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深夜営業していないスタンドも増加
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山間部はそもそもスタンドが少ない
という状況なので、“50km”をアテにすると危険!
特に地方のスタンドは、営業時間や閉店が多く、
旅行中のガス欠トラブルが毎年増えています。
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😱 渋滞は危険ポイント
警告灯がついた状態で渋滞につかまったら危険度MAX💣
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アイドリングで燃料を消費
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ちょこちょこ動くので燃費が悪化
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気温が高いとエアコンも燃費に影響
そしてやってはいけないのがこちら👇
❌ 下り坂でエンジンを切る
燃料節約したくても絶対NG!
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ブレーキ倍力装置が効かない
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ハンドルが重くなる
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最悪、ステアリングロックがかかる可能性
という“命に関わる危険”があります。
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🆘 ガス欠したらどうする?
■ 高速道路でガス欠
→ 交通違反(点数2点・反則金9000円)
→ 停車自体が非常に危険なので、すぐ非常電話 or 路肩から降車し安全確保。
→ JAFや保険会社のロードサービスへ。
■ 一般道でガス欠
→ 保険のロードサービスが無料給油に対応していることも。
→ JAF会員ならガソリン代だけ。(非会員は8,000円〜+燃料代)
※料金は変動する可能性があります。
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💥 ガス欠は車にダメージも
ガス欠は“ただ止まるだけ”では済みません。
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燃料ポンプの焼き付き
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インジェクターの損傷(直噴エンジンに多い)
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バッテリー・スターターへの負担
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エンジン再始動できないケース
最近の車は燃料ポンプがタンク内でガソリンに浸かって冷却される構造。
ガス欠すると冷却できず、最悪ポンプ焼き付き=高額修理になることも。
⚡ 電気自動車(EV)の“電欠”はもっとシビア
EVの電欠は、ガソリン車の比じゃないくらい大変。
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走行用バッテリーは高電圧で触れない
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その場で充電できるサービスはほぼ無い
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レッカーで充電設備まで運ぶ必要あり
最近のEVはBMS(バッテリー管理)が賢くて、
“ゼロ表示でもまだ数km走れる”場合もありますが、
これはあくまで緊急余力であり、当てにしたらダメです。
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🌟 結論:ゼロ表示は「あと少し走れる」ではなく「すぐ給油して!」
燃料計の“ゼロ”はただの表示。
人によっては「まだ走れるから大丈夫」と思いがちですが、
✔ 渋滞で燃費悪化
✔ スタンドの有無
✔ 距離感のミス
✔ ガス欠=車の寿命を縮める原因
など、リスクしかありません😨
🚗💬 スタッフからひとこと
「燃料がゼロになってから走れる距離、みんな違うと思ってるんですが……実は“けっこう運任せ”です😅
ガス欠で止まった車の引き取りやレッカーもよく見るので、ほんと早めの給油が安心ですよ!
『まだいける』は危険、燃料は半分切ったら補給がオススメです👍」