📊 年代別のざっくり傾向
複数の調査や社会の動きを踏まえた一般的な傾向です。
| 年代 | 年賀状へのスタンス |
|---|---|
| 60代以上 | まだ年賀状を送る人が比較的多い。紙のやり取りを好む層が多い |
| 40〜50代 | 減らしてはいるが、親戚・お世話になった人には出す人も |
| 20〜30代 | SNSやLINEで済ませる人が多く、紙の年賀状は減少傾向 |
👉 若い人ほどデジタルでの年始挨拶が主流になりつつある、と見られています。
📌 例:SNSでの挨拶(LINEやインスタ)が多い → 年賀状を出す枚数が大きく減ってきているという調査結果もあります。
実際、年賀状を出す枚数が減った人は全体の75%以上というアンケート結果が出ています。
🗾 地域でも“らしさ”がある?
🌆 都市部
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LINEやSNSで済ませる人が多い
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引っ越しが多い → 住所不明で年賀状が減る
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若い世代の割合が高く、デジタル優勢
🏙 郊外・地方
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親戚やご近所付き合いが残っている地域だと年賀状文化が根強い
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高齢者が多い地域では、まだ紙の年賀状が一定数残る傾向
👉 要するに、地域差はあるものの、都市部で特に減少が早い傾向にありそう、といったイメージです。
📉 減り方がすごい! 年賀状の発行枚数
正式発表された発行枚数で、毎年確実に減っているのが分かりますね😥💦
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ピーク(2004年):約44億6,000万枚
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2023年:約16億4,000万枚
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2024年:約14億4,000万枚
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2025年:約10億7,000万枚
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2026年用:約7億5,000万枚(前年30.1%減)
→ 20年で6分の1以下に激減しています。
📱 若い世代ほど“デジタル年賀状”へ
最近は、こんな変化も出ています。
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SNSで簡単に挨拶
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スマホで作って送れるデジタル年賀状サービス
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紙の年賀状の良さ(手書き・実物として残る)と、便利さを両立させる動きも
例えば、メッセージ+写真を簡単に送れるサービスなどもあり、若い人は年々こうしたツールにシフトしています📲
🎍 まとめ:減ってるけど、完全になくなるのは考えにくい
✔ 年賀状は確実に減っている(約7億5,000万枚の発行)
✔ 若い世代はデジタルでの挨拶が主流
✔ 高齢者・地方では紙の年賀状がまだ根強い部分も
✔ デジタル年賀状という新しい形も広がっている
要するに
「紙の年賀状そのものは減っているけど、あいさつをしたい気持ちは世代や地域によって形を変えて残っている」
そんな状況です😌🎍
どの形であれ、誰かを思い出して挨拶するっていい文化だな〜と思います🎍🎌
みなさんも無理のない範囲で、自分らしい新年のご挨拶を選んでくださいね😉