お仕事で使うのはもちろん、趣味のアウトドアや車中泊にも大人気のトヨタ・ハイエース。
最近ではキャンピングカーのベースとしても注目されていて、「どのタイプを選べばいいの?」と悩む方も多いはず。
今回は現行ハイエース(200系)のボディタイプやグレードの違いをまとめてみました✨
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1️⃣ ハイエースのボディタイプは大きく4種類
現行ハイエースの基本ボディタイプ
| 全長・幅・ルーフ | 説明 |
|---|---|
| ロング・標準幅・標準ルーフ | 標準的な長さと幅、普通の屋根高さ |
| ロング・標準幅・ハイルーフ | 標準幅でも屋根が高く荷室も広い |
| ロング・ワイド幅・ミドルルーフ | 荷室広めでミドルルーフ、高さも適度 |
| スーパーロング・ワイド幅・ハイルーフ | 最大サイズ、荷室もたっぷり&屋根も高い |
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長さ:ロング=約4,695mm、スーパーロング=約5,380mm
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幅:標準=1,695mm、ワイド=1,880mm
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高さ:標準ルーフ=1,980mm、ミドルルーフ=2,105mm、ハイルーフ=2,240mm
「ジャストロー」と呼ばれる低床タイプは、荷室フロアがフラットでバン仕様のみの設定です。
2️⃣ バンとワゴンの違い
ハイエースはバンとワゴン(コミューター)の2種類に分かれます。
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バン:荷室フラット、標準幅・ジャストローあり。仕事用や荷物が多い方におすすめ。
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ワゴン(コミューター):乗車重視、長さ・幅・ルーフが限定される。家族や乗客多めの用途向き。
ドアもバンはスライドドアあり/なし、ワゴンは運転席側スライドドアなしのみです。
3️⃣ バンのグレードと特徴
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スーパーGL:フロント独立シートで2人または5人乗り。荷室広めでアウトドアや趣味用途に人気。
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DX:フロントベンチシートで3人乗り、6人・9人乗りも選択可能。スーパーロングだとワイド幅ハイルーフで荷室たっぷり。
パワートレーンはガソリン2.0L/2.7L、ディーゼル2.8L、2WD/4WDの組み合わせで選べます。
ナンバー登録は標準ルーフ=4ナンバー、ハイルーフ=1ナンバー。
4️⃣ ワゴン(コミューター)のグレードと特徴
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ワゴンは「ロング・ワイド幅・ミドルルーフ」か「スーパーロング・ワイド幅・ハイルーフ」が基本。
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グランドキャビン、GL、DXの3グレードあり
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乗車定員は全て10人
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パワートレーンは2.7Lガソリンが基本、一部14人乗りのみ2.8Lディーゼル
家族や大人数での移動がメインならワゴン、荷物や趣味優先ならバンがおすすめです。
5️⃣ 趣味やアウトドアならバンのワイドボディ
サーフィンや自転車、オートバイの積載、車中泊、キャンプ…趣味利用が増えているのはバンのワイドボディ。
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スーパーGL:ロング・ワイドボディ
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DX:スーパーロング・ワイドボディ
サイズと荷室の広さで選び分けるのがハイエース購入の基本です。
✅ まとめ
ハイエース選びは、用途・乗車人数・荷室の広さ・屋根の高さを整理するのがポイント。
バンかワゴンか、ロングかスーパーロングか、ルーフの高さも含めて、自分にぴったりの1台を選びましょう✨
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