古い車の重量税の重課ルール☝🏻 車検制度改正で見直したい乗り換えタイミング

車検重課税

車検期間の延長と重量税ルール変更の際確認|廃車や乗り換えを検討中の方は要チェック!

令和7年(2025年)4月1日より、国土交通省の道路運送車両法施行規則の改正が施行されました。
車検を受けられる期間の延長と、自動車重量税の重課措置の起算日の変更が行われています。
また、令和7年5月からエコカー減税の基準も変更となっており、

今後の車検・乗り換え・廃車を検討される方にとって大きなポイントです☝🏻💡

🔧 車検の実施可能期間が「2か月前」からに延長!

これまで車検は「有効期間満了日の1か月前から」しか受けられませんでしたが、
改正後は「満了日の2か月前から」受けられるようになりました。

つまり、
2か月前に車検を受けても「その分の有効期間が短くなる」ことはありません。
以前は「早く受けると損をする」と言われていましたが、今後は早めの車検でも損なし!ということです。

📅 改正の目的

・3月など年度末の車検混雑を緩和するため
・自動車整備士の働き方改善のため

特に3月は車検や廃車手続きが集中します。
2か月前から受けられるようになったことで、計画的に車検や乗り換えの準備ができるようになりました。


🚗 13年超え・18年超え車の重量税が「前倒し」に変更

同時に、自動車重量税の重課(いわゆる“古い車の税金が上がる”制度)の起算日も1か月前倒しになりました。
対象は、13年経過車と18年経過車です。

区分 改正前の起算日 改正後の起算日
普通車・小型車(13年経過) 12年11か月 12年10か月
普通車・小型車(18年経過) 17年11か月 17年10か月
軽自動車(13年経過) 12月1日 11月1日
軽自動車(18年経過) 12月1日 11月1日

つまり、古い車は今までより1か月早く重量税が上がることになります。
13年以上乗っている車は、次の車検で税金が上がる可能性が高いため、早めの廃車・乗り換えを検討するのもおすすめです。


🌱 令和7年5月から「エコカー減税」の基準が変更!

さらに、2025年5月1日からはエコカー減税制度の対象基準が見直されました。
燃費性能や排出ガス性能の基準が厳しくなっており、これまで減税対象だった車が対象外になるケースも。

対象期間は
令和7年5月1日~令和8年4月30日まで

電気自動車・ハイブリッド車・クリーンディーゼル車などが引き続き減税対象ですが、
ガソリン車の基準はより厳格になっています。


💬 廃車・乗り換えのタイミングとしても最適!

今回の制度改正で、古い車に乗り続けると

  • 車検費用(重量税含む)が上がる

  • 減税対象から外れて税金が高くなる

といったデメリットが生じやすくなります。

もし、

「次の車検、通すか迷ってる…」
「燃費も悪くなってきたし、そろそろ乗り換えようかな」

という方は、今がチャンス!

廃車ひきとり110番では、
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🚙 まとめ

  • 2025年4月から車検は「2か月前から」受けても損しない

  • 13年・18年経過車の重量税は「1か月前倒し」で重課に

  • 2025年5月からエコカー減税基準が変更

  • 古い車は税負担が増える前に「乗り換え・廃車」がおすすめ!


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