1. お車ユーザーの豆知識

中古車買取店 vs 廃車買取店 あなたの愛車が5倍も高く売れる方法とは?

ディーラー

中古車買取と廃車買取の違いとは?

廃車買取店

買取の目的と仕組みがそもそも違う

中古車買取と廃車買取は、どちらも車を買い取るサービスですが、その目的と仕組みには大きな違いがあります。

中古車買取業者は「次のオーナーに売ること」を前提として、車の年式や走行距離、人気度などから再販価値を判断して価格をつけます。一方、廃車買取業者は、車としての再利用ではなく、「パーツ」や「鉄資源」としての価値を見ているのが特徴です。エンジン、バンパー、ドア、ホイールなど再利用できる部品は中古パーツ市場に流通し、残りの部分は解体して資源としてリサイクルされます。

つまり、中古車としての価値が低くても、資源や部品として価値がある車は、廃車買取のほうが高く評価されるケースが多いのです。

中古車市場では「売れにくい車」が狙い目

中古車買取業者が高く評価するのは、人気の車種や比較的新しい車が中心です。年式が古い、走行距離が多い、車検が切れているといった車は、「在庫になりやすい」「売れにくい」と判断され、買取価格が低くなるか、最悪の場合は値段がつかないこともあります。

一方、廃車買取の場合はそのような車こそ「狙い目」です。動かなくても価値がある部品は多く、たとえば輸入車や特殊車両、年式が古いトラックなどは部品需要が高いケースもあります。また、国内で再販できない車でも、東南アジアなど海外でパーツとして人気があることも。

「売れにくい=価値がない」と決めつけるのは早計。中古車市場で評価されなかった車が、廃車買取では高く売れる可能性があるのです。

「価値ゼロ」と言われた車でも値段がつく理由

中古車査定で「価値がつかない」「処分費用がかかる」と言われた車でも、廃車買取では思わぬ金額が提示されることがあります。その理由は、再販目的ではなく、素材や部品の需要に着目しているからです。

たとえば、エアバッグやドアミラー、オルタネーターなど、正常に作動する部品は1点でも再利用価値があります。車の車種や状態によっては、それらの部品単体で数千円〜数万円になることも。また、鉄やアルミなどの金属は重量で評価され、相場によってはスクラップでも十分な価格になるケースもあります。

さらに、廃車買取業者の中にはレッカー代や抹消手続きが無料のところも多く、「持ち出しゼロ」で売却できるのも大きなメリット。「もう価値がない」と思っていた車に、実はしっかり値段がつく。それが廃車買取の魅力です。

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こんな車は廃車買取の方が高く売れる!

10年以上落ちの車・過走行車

中古車市場では、年式が古かったり走行距離が多い車は「再販が難しい」とされ、ほとんど値段がつかないのが実情です。一般的に“10年落ち・10万キロ超”を超えると、中古車としての市場価値は大きく下がります。

しかし、廃車買取ではこうした車がむしろ高く評価されるケースもあります。その理由は、車としての再販価値ではなく「資源価値」や「部品の再利用価値」に着目しているから。たとえば、古い車でもエンジンや足回り、電装系部品が無事であれば、それだけで中古部品として十分な需要があります。

「古いから」「走りすぎてるから」と諦める前に、廃車買取に相談することで思いがけない金額がつくことも少なくありません

故障・不動車でもOKな理由

エンジンがかからない、ブレーキが壊れているなど、故障車や不動車は中古車として買い手がつかないのが一般的です。中古車買取業者では引き取り自体を断られるケースもあります。

しかし、廃車買取業者の場合は話が別です。動かない車でも、パーツ単位で再利用できる箇所があれば価値があり、レッカー車での引き取りが前提なので、動かないこと自体は大きな問題にはなりません。

さらに、レッカー代が無料の業者も多く、引き取りから手続きまでワンストップで対応してくれるため、手間や負担をかけずに現金化できます。

事故車や車検切れ車も歓迎されるワケ

事故でフレームが歪んでしまった車や、車検が切れて公道を走れない車も、中古車市場では「処分対象」と見なされがちです。修理費が高額になると、売るよりも廃棄した方が安上がりとすら言われることもあります。

ところが、廃車買取の現場では、こうした車も立派な「資源」として扱われます。たとえば、事故で損傷していない部品や、まだ使える内装・電装系パーツは再販可能。また、車検切れの車も、輸送手段を持つ業者なら問題なく引き取ってくれます。

「売れない」「処分費用がかかる」と思っていた車が、廃車買取ではむしろ歓迎される存在。そんな逆転現象が起きるのです。

お車買取

実際の査定額を比較!中古車 vs 廃車買取

中古車査定「1万円」→ 廃車買取「5万円超」事例

「古いし、ほとんど値段はつかないだろう」と思っていた愛車が、廃車買取では思いもよらぬ高値になることがあります。

たとえば、13年落ち・走行距離12万km・車検切れの軽自動車を中古車査定に出したところ、「買取価格は1万円」と提示されたケースがありました。しかし、同じ車を廃車買取業者に出したところ、なんと5万5,000円の査定がつきました。

これは、廃車買取では車そのものを再販するのではなく、使える部品の再利用や鉄・アルミなどの資源価値をベースに査定しているからです。「走らなくてもOK」「古くても歓迎」とされる理由が、実際の金額差に表れている好例です。

どこで差がつく?評価ポイントの違い

中古車買取と廃車買取では、評価されるポイントがまったく異なります。下記の表をご覧ください。

項目 中古車買取での評価 廃車買取での評価
年式・走行距離 新しい・少ないほど高評価 問わない/関係なし
外装の傷・ヘコミ 大きなマイナス要素 気にされないことが多い
エンジンの状態 重要視される 一部パーツ単位でもOK
車検の有無 有効期限が長いほど有利 切れていても問題なし
需要(人気) 人気車種が有利 マイナー車種も評価対象

このように、車の価値を「商品」として見るか「資源」として見るかの違いによって、査定額に大きな差が生じます。特に古い車やダメージのある車は、廃車買取の方が本質的な価値を見つけてくれる可能性が高いのです。

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地方・古い車・マイナー車種に強いのは?

中古車買取は、都市部や需要のあるエリアに強みがあります。人気の車種・カラー・グレードなど、再販しやすい車に高値がつきやすいため、地方在住者や古い車には厳しい査定が出がちです。

一方で、廃車買取は地域を問わず全国対応の業者も多く、地方でも積極的に引き取り可能です。また、「古くて人気がない」「知名度の低い海外車」「特殊な装備がある」といった理由で中古市場では評価されにくい車種でも、部品としての需要や海外輸出など、別の視点で価値を見出してくれます

つまり、条件が不利に見える車ほど、廃車買取の方が高く売れる可能性があるというわけです。

失敗しない!廃車買取業者の選び方

レッカー代や手数料が無料かどうか

廃車買取業者を選ぶ際、まず確認すべきなのがレッカー代や各種手数料の有無です。

たとえば、「買取価格は2万円」と聞いても、実際にはレッカー代や事務手数料として1万円以上が差し引かれるケースもあります。これでは実質的な手取り額が大幅に減ってしまいます。

優良な廃車買取業者であれば、車両の引き取り(レッカー代)・事務手数料などを無料で対応してくれるところが多く、「最終的にいくら手元に残るのか」をはっきり提示してくれます。

事前に確認し、「無料」と明記されている業者を選ぶことが、損をしない第一歩です。

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リサイクル料金の扱いに注意

もうひとつ見落とされがちなのがリサイクル料金の取り扱いです。

リサイクル料金は、車を購入する際にすでに支払っている費用ですが、廃車時にはこの金額が戻ってくる(還付される)場合があります。ただし、業者によってはこの還付分を「込み」として買取額に反映せず、実質的に差し引いていることも。

つまり、「5万円で買い取ります」と言われたとしても、その中にリサイクル料金が含まれているなら、実質の車両評価額はそれよりも低くなってしまいます。

リサイクル料金については、

  • 「別途還付されるのか?」
  • 「買取額に含まれているのか?」

を事前にきちんと確認しておきましょう。

「抹消登録まで無料代行」は必須ポイント

廃車にする際には、陸運局での抹消登録(永久抹消または一時抹消)という法的な手続きが必要です。この登録をしないままだと、自動車税の請求が続いたり、名義がそのままになってトラブルの原因になることもあります。

信頼できる業者は、この抹消登録手続きを無料で代行してくれます。さらに、「完了後に証明書を郵送してくれるか」もチェックポイントです。証明書があれば、のちのトラブル防止にも役立ちます。

業者を選ぶときは、「買取後、抹消手続きはどうなりますか?」と聞いてみましょう。この質問に曖昧な答えしか返ってこないようなら、別の業者を検討するのが安全です

手続きお任せ

【まとめ】売れないと思っても、諦めるのは早い!

中古車査定でガッカリする前に「廃車買取」を試そう

「古いし、もう売れないかも」「走行距離が多いから値段なんてつかないだろう」──
そんなふうに思って中古車査定を出したら、査定額がゼロ円だった…というケースは実はよくあります。

でも、だからといって諦めるのは早すぎます。
中古車として価値がつかなくても、廃車買取ではしっかり金額がつくことがあるからです。

特に、「走行距離10万km以上」「年式10年以上」「不動車・事故車」のような車両は、パーツや鉄資源として再利用価値があるため、廃車専門の買取店なら現金買取できる可能性が高いのです。

まずは「売れない前提」で処分を考えるのではなく、廃車買取という選択肢を試してみてください。

「廃車ひきとり110番」なら全国対応で安心!

もし廃車買取を検討するなら、「廃車ひきとり110番」をぜひご利用ください。

私たちは、

  • 全国どこでも対応
  • レッカー費用無料
  • 書類手続きも代行
  • 抹消登録までサポート付き

といった、安心のサービス体制でお客様の大切なお車を引き取らせていただいています。

還付金について

LINE・電話・WEBから無料査定してみよう

「とはいえ、手間がかかるのでは…?」と不安に思う方も多いかもしれません。
でも実際には、廃車買取はとてもシンプルでスピーディーです。

  • 写真をLINEで送ってサクッと査定
  • 電話で年式や車種を伝えるだけの簡単見積り
  • WEBフォームで24時間受付

入力するのは「車種」「年式」「走行距離」「状態」などの基本情報だけ。
数分あれば完了し、即日中に査定額が出るケースも少なくありません

時間をかけずに、手軽に査定額を知りたい方にはぴったりの方法です。

廃車に迷ったら、まずは無料査定から
処分に困ったその一台、想像以上の価値があるかもしれません。

\ご売却の際には、廃車ひきとり110番に是非ご連絡ください/

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