車の乗り換えはお得なの?それとも乗りつぶすべきなの?

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車の乗り換えはお得なの?それとも乗りつぶすべきなの?

大切にしてきた車でも、古くなれば故障も増え、いつかは乗り換えなければなりません。

もしくは、生活環境の変化に応じて、そろそろ乗り換えを検討している方も少なくないと思います。

とは言え、車は決して安い買い物ではないため、そうやすやすと乗り換えの決断はできないもの。

そこで今回の記事では、本当にお得な乗り換え方法やタイミングについて紹介します。

目次

車は”乗り換え”と”そのまま乗り続ける”のはどっちがお得?

車を買い替えるとなれば、安く見積もって新車なら100万円以上、中古車で30万程度の費用がかかります。

車の乗り換えは、家計に大きな負担になるのは間違いありません。

乗り続けた方がコスパがよい

できるだけ車にお金を掛けたくないならば、乗り換えずにそのまま乗った方がお得です。

古くなり走行距離が増えてくると、いろいろな箇所が故障。

その度に修理しなければならず、故障内容によっては10万円以上の修理費が掛かることがあります。

下記、国土交通省のデータを見ても、年数が古くなるにしたがって故障割合が増えています。

初度登録年別不具合情報割合

※出典:平成 30 年度の自動車不具合情報の統計結果について

ただし、単純に出ていく金額だけを考えれば、新たに車を購入するよりも修理をして乗り続けた方が、結果的に出費は少なくなります。

税金の負担が増えても乗り続ける方がお得

車を長く乗り続ける上で忘れてはいけないのが、日本では車に長く乗ることで税負担が重くなるということ。

4月21日現在の税制度では、新車から13年以上経過した車の場合、毎年5月に支払う自動車税が最大で約15%(軽自動車は驚異の約80%)増額されます。

自動車税額一覧

車の区分 総排気量 新規等登録から
13年未満
新規登録から
13年超え(※)
軽自動車 660cc 10,800円 12,900円
普通自動車
(ガソリン車・LPガス車)
1,000cc以下 29,500円 約33,900円
1,000~1,500cc以下 34,500円 約39,600円
1,500~2,000cc以下 39,500円 約45,400円
2,000~2,500cc以下 45,000円 約51,700円
2,500~3,500cc以下 51,000円 約58,600円
3,000~3,500cc以下 58,000円 約66,700円
3,500~4,000cc以下 66,500円 約76,400円
4,000~4,500cc以下 76,500円 約87,900円
4,500~6,000cc以下 88,000円 約101,200円
6,000cc以上 111,000円 約127,600円

※新規登録から13年を超え車の税額は13年未満の税額に15%プラスした概算

また、車検のときに支払う自動車重量税が増えます。

自動車重量税一覧

車両重量 2年(車検実施時)
エコカー減免適用 エコカー減免無し
エコカー
(本則税率)
エコカー以外
免税 13年未満 13年経過 18年経過
~500kg以下 0 5,000 8,200 11,400 12,600
~1,000kg以下 0 10,000 16,400 22,800 25,200
~1,500kg以下 0 15,000 24,600 34,200 37,800
~2,000kg以下 0 20,000 32,800 45,600 50,400
~2,500kg以下 0 25,000 41,000 57,000 63,000
~3,000kg以下 0 30,000 49,200 68,400 75,600

税金が増税(重課)されることで増す負担額は、多く見積っても1年間で10万円弱です。

対して、仮に100万円のローンを組んで新たに車を購入したとしても、1年間のローン返済額は約33万円強。

単純にコスパだけで見た時は、乗り続けたほうがお得です。

13年以上の車の税金については下記の記事で詳しく解説しています。

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乗り換えのタイミングは「ライフスタイル」の変化

「車に掛かるお金」だけで見た場合、大きな事故にでもあわない限り、そのまま乗り続ける方が出費を抑えることができます。

ただし、生活を快適にするための道具として捉えた場合、単純な維持費だけで判断することができません。

そこでポイントとなるのが、結婚や出産、転勤といったライフスタイルの変化。

例えば、普段乗ることになる人数が夫婦2人だけであれば、燃費の良いコンパクトカーで十分ですし、おしゃれに2シーターのスポーツカーという選択肢もあります。

しかし、結婚しお子さんが生まれれば、チャイルドシートがつけやすい車種に買い替えたくなります。

さらに、お子さんが2人以上に増えれば、コンパクトカーではやや手狭になるため、3列シートを備えたミニバンが欲しくなります。

このように、「子供が生まれた」「家族の人数が増えた」など、車は家族で使うものだからこそ、単純な費用だけで判断することはできません。

主に使う用途や、誰が乗るのかということを考え、今の生活に車を合わせていくことが大切です。

クルサテ
まとめると、ライフスタイルの変化で買い替えたいと思った時が買い替え時ってことだよ!

子供が産まれたときのオススメの車種については下記の記事で詳しく解説しています。

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車検前も買い替えのタイミング

車に乗っていれば必ず車検を受ける必要があります。

車検では、税金などを入れても10万程度は必ずかかってきます。

もし部品が故障していれば、20万以上平気で掛かってきます。

そのため、車検を機に乗り換えを考える方も少なくないのではないでしょうか。

確かに車検を通してから、買取や下取りした場合に、車検費用分がそのままプラスになるわけではありません。

ただし、筆者の意見としては、車検前に慌てて乗り換えをして失敗するぐらいであれば、車検を通してしまった方が良いと思っています。

車検前後の車の乗り換えについては下記記事で詳しく解説しています。

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少しでもお得に乗り換えるなら「3月・9月」がベスト

車をお得に乗り換えるなら、繁忙期である「3月・9月」を狙いましょう。

多くの企業の決算期でもある3月や9月は、車業界にとってもっとも忙しく特別な時期。

新車ディーラーは、そのメーカーの新車を販売し、シェアを拡大することを主な仕事です。

ディーラーはメーカーと1年間の販売台数を約束しており、約束以上の台数を販売するとインセンティブ(販売奨励金)を獲得することができます。

通常月では値引き額には限界がありますが、ディーラーでは上記のインセンティブを充てに、決算期は特別な値引き枠を解放することに加え、さまざまなキャンペーンを実施。

3月や9月まで買い替えを待てる方は、ベストな買い替え時と言えます。

新車購入の安い時期については下記記事で詳しく解説しています。

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3月・9月は新車だけでなく中古車も活気づく

中古車販売店も新車ディーラーと同じく、決算期である3月・9月は高い販売目標が設定。

そのため、各中古車販売店では、ローンの低金利キャンペーンや購入後のオイル交換無料サービスなど、お得になるサービスを用意しています。

新車と同様、中古車の購入を検討している方も、3月・9月の買い替えがオススメです。

そして、3月から4月は、入学や転勤など人々の生活環境が大きく変化するタイミングのため乗り換え需要が増加。

中古車販売店にとっても、特に3月は1年でもっとも販売台数にこだわる時期なのです。

そんな繁忙期に、売れる中古車の在庫をシッカリと確保しておかねば、せっかく購入のために訪れたユーザーを逃しかねません。

すると、中古車在庫を確保するため買取相場も上昇。

つまり、3月は新車や中古車の購入価格が下がりやすいのと同時に買取価格も上がりやすいのです。

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乗り換えは2月上旬から動き出すのがベスト

車は高い買い物です。慌てて購入すると失敗します。

失敗したからと言って気軽に乗り換えできる値段でもありません。

そこで余裕をもてるように2月上旬ごろから動き出すのがベストです。

乗り換えは下記が大まかな流れです。

車乗り換えの流れ

  1. 買い替えの検討
  2. 車種選び
  3. 商談:車両見積もりと買取(下取り)見積もりの依頼
  4. 購入・売却の決定と、もうひと押し
  5. 書類の準備
  6. 納車と売却車両の引き渡し

    最低1ヶ月程度はみておきたいところ。

    そう考えると、2月上旬から動き出すのがベストなのです。

    クルサテ
    もちろん無理に時期を合わせる必要はないよ!もし合わせられるなら、2月上旬ごろから乗り換えの準備に向けて動き出すのがベストよ。
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    車をお得に乗り換える方法

    お得に乗り換える時期をお伝えしましたが、全ての人が合わせられるわけではありません。

    車は自分が乗り換えたいと思った時がベストなのです。

    そこでどんな時期でもお得に乗り換える方法として優先すべきは「今の車を高く売ること」

    お得に乗り換えるために買取店にも査定依頼をする

    どうしても乗り換えとなると、新しい車の値引きばかりに気を使ってしまいます。

    意外と抜けているのが、今の車を高く売ること。

    今の車を高く売れれば、結果的に新しい車をその分安く買うことができます。

    カー君
    言ってることは分かるけどどうすればいいの?
    クルサテ
    まずは下取りだけではなく、買取店にも査定依頼してみる事よ!

    下取りのデメリットは、査定額が安くなりがちなところ。

    どうしても新車ディーラーは、新車販売がメインのため、下取りに力を入れておりません。

    車種にもよりますが30~50万円以上の差額が出ることも少なくありません。

    30~50万以上も違えば、新しい車の高価オプションを付けることも可能だし、グレードを1つ上げることもできます。

    特に買取店複数に査定依頼することで、査定額の差も大きくなります。

    実際に2024年4月現在で調べたところ、下記のような差が出ました。

    車種 車下取り 車買取り 車一括査定 最大と最小
    査定額の差
    スズキ
    ワゴンR FX
    2007年式
    3万キロ
    25万 30万 43万 18万
    ホンダ
    フィット 1.3G_F
    2009年式
    3万キロ
    24万 36万 45万 21万
    ダイハツ
    ムーヴ Xリミテッド
    2008年式
    3万キロ
    27万 31万 40万 13万
    トヨタ
    アルファード 350S“C
    2008年式
    4万キロ
    172万 175万 200万 28万
    日産
    セレナ 20S
    2008年式
    6.5万キロ
    50万 50万 80万 30万

    ※2024年4月現在、買取額の差は一番高い買取額と一番低い買取額の差
    ※車下取りの出典:トヨタの下取り参考価格
    ※車買取と車一括査定の出典:みんカラ下取り相場

    カー君
    大きな差が出ていますね・・・
    クルサテ
    そうだね、一般的には下取りよりも買取の方が高く売れるよ!そうしないと買取店も生き残れないからね。後ほど紹介する一括査定を使うと、もっと高く売れる可能性が上がるよ。

    確かに買取専門店は、売却と購入のタイミングが違うので、面倒ではあります。

    ただし、その面倒以上に得られる金額感ではありますので、時間に余裕がある方は車買取専門店にも査定依頼することをオススメします。

    さらに高く売るなら「車一括査定」を使う

    車を高く売るなら、下取りではなく、買取にしておくべきなのは前述の通り。

    ただし、買取店もビジネスでやっている以上なるべく安く買い取りたいと思っています。

    下取り査定額を見せて交渉するのもありですが、筆者はさらに高く売るために買取店を競争させることをオススメしています。

    カー君
    それって買取店に複数査定依頼しないといけないんですよね・・・?相当面倒なんですが・・・
    クルサテ
    そこでオススメが車一括査定というサービスだよ。

    車一括査定とは、あなたの住所や車種情報を入れると、お近くの買取店が自動的にピックアップされて、複数の買取店に査定依頼が同時に行えるサービス

    車一括査定の流れ

    車一括査定を使うと、一気に複数社を依頼することが可能。

    車一括査定のオススメはカーセンサー

    車一括査定のオススメ

    カー君
    車一括査定が良いのは分かったけどどれを使えばいいのか分からない・・・

    クルサテ
    ちょっと待ってね!車一括査定にもデメリットがあるよ。

    車一括査定は高く売れるサービスではありますが、デメリットもあります。それが買取業者からの電話ラッシュ。

    買取業者との営業電話や交渉が苦手ではない人は、より多くの買取業者を比較できる「カーセンサー」がオススメです。

    カーセンサーは連絡手段をメール要望にする機能業者を絞りこめる機能できるので、ある程度の電話ラッシュは防ぐことができます。

    メール要望機能

    電話ではなくメールでの連絡を希望

    連絡手段の汎用性一覧

    業者選択、絞り込み機能

    依頼する業者を絞る

    買取業者を自分で選択可能

    また、どうしても買取業者の交渉が嫌、でも買取額を高くしたい人にはオークションもオススメです。

    オークションはネット上で各社が入札をしていく仕組みのため、買取業者との交渉や営業電話は一切ありません。

    オークションを運営しているサービス会社が仲介してくれます。

    オークション形式が可能か

    通常の車一括査定でも電話防止機能があり、オークション形式も選べる「カーセンサー」が一番オススメです。

    • メール連絡OKで営業電話を防げる
    • オークション形式を選べる

    1,000社以上が参加カーセンサー公式サイト

    URL:https://kaitori.carsensor.net/

    ※メール連絡を希望しても電話が掛かってくる業者はあります。

    営業電話は少なくしたいけど複数の買取業者を比較交渉がしたい人は「MOTA」がオススメです。

    MOTAは、申し込むと最大20社が入札する仕組み。翌日の18時以降にWEB上で概算査定額が分かります。

    その中の上位3社のみと交渉を行い実査定をして買取額を比較できるサービス。

    各社も焦って電話をかけてくることがないため、車一括査定のように電話がしつこくありません。

    • 翌日18時にWEB上で概算査定額が提示
    • 電話は高額査定を提示した3社のみ

    事前に査定額がわかるMOTA車買取公式サイト

    URL:https://autoc-one.jp/ullo/

    ※入札額を見て売るかどうかを判断できます。

    また、「複数社との交渉は面倒」「どこか安心できる買取業者1社だけがいい」という場合は、「カーセブン」がオススメです。

    カーセブンは「再査定による減額」や「キャンセルによる違約金」はしないと公言しています。

    さらにカーセブンの社長は、トラブルが多い中古車業界の健全化に向けて立ち上げた団体「JPUC」の代表理事も務めています。

    オリコン顧客満足度調査を見ても、必ずTOP3に入っており、顧客からの評価が昔から高いです。

    安心かつ大手の買取業者に依頼したい場合は、「カーセブン」がオススメです。

    • オリコン顧客満足度で長年TOP3
    • 再査定やキャンセルペナルティーなど一切なし

    全国対応カーセブン公式サイト

    URL:https://www.carseven.co.jp/

    ※山形、群馬、島根、香川、愛媛、山口、宮崎は非対応

    車一括査定のオススメについては下記記事で詳しく解説しています。

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    まとめ

    • 単純なコスパだけを考えた時は乗りつぶしたほうがお得
    • 乗り換えは、乗り換えたいと思った時がベストなタイミング
    • お得に乗り換えるなら、値引きだけではなく、今の車を高く売ることを考える
    • 車下取りだけではなく、買取店にも査定依頼をする
    • 車一括査定「カーセンサー」を使って、買取店を競争させると高く売れやすい
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