リサイクル料金は納めています。廃車をする際「追加装備料金の預託が必要」と言われました。追加預託とはなんですか?

車種によりましては、エアコン(フロンガス)またはエアバックの処理料が、標準装備料金(車検時や新車購入時に お支払いされる金額)とは別料金に設定されていることがございます。 尚、追加預託については、事前に納めていただくことができないため、車両解体時にお支払いいただくこととなります。また、追加預託時に*資金管理料金が発生いたします。

資金管理料金
リサイクル料金を運用管理するのに係る費用のほか、リサイクル料金の徴収に係る費用などからも構成されているため、再度、リサイクルを預託するにあたり、資金管理料金(480円)が発生いたします。
「リサイクル料金」について、古い車ですので、リサイクルできる部品や材料等があるかどうかわかりません。このような車でもリサイクル料金はかかるのですか?

自動車リサイクル法では、お車を解体する際に生じる廃棄物(エアコンのフロンガス・エアバック・*シュレッダーダスト)を適正に処理するための処分料金も含まれております。そのため、リサイクル料金はすべてのお車が対象となっております。

シュレッダーダスト
解体したお車を破砕(はさい)し、有価金属を回収した後に残るものを言います。主な成分はプラスチックやゴム、ガラスとなっており、自動車リサイクル法の施行により、国の定める基準に従いリサイクルされます。
リサイクル料金の負担者は誰になりますか?(特に割賦販売やリース車両の場合)

自動車リサイクル法においては、車検証上の「自動車所有者」様に、リサイクル料金をご負担いただくことになっておりますが、リース車両や割賦販売の場合など、自動車検査証に記載されている所有者様と異なる場合がございます。

  • 所有者様がご本人様の場合・・・・車検証上 の所有者様
  • 所有者様がローン会社やディーラーである場合・・・・お買い上げ主様(自動車検査証上の使用者様)
  • リース契約の場合・・・・リース会社(自動車検査証上の所有者)/li>
リサイクル料金を支払い済みかどうかはどうしたらわかるのですか?
自動車リサイクルシステムホームページ上の、ユーザー向けリサイクル料金等照会機能(ご利用時間帯 7:00~24:00)を利用し、車検証上の車台番号(下4桁)・登録番号(ナンバープレートの番号)をご入力していただければ預託状況がご自身にてご確認いただけます。